真如苑のことをお知りになりたい方へ

真如苑の信徒サイトShinnyo Webへようこそ。
ここでは、初めて真如苑のことをお聞きになった方のために、真如苑の概要や大切にしていることなどを、Q&A形式でご紹介いたします。

真如苑って?

真如苑は昭和11年(1936年)、開祖の伊藤 真乗(しんじょう 1906-1989)が、妻・伊藤 友司(ともじ 1912-1967)とともに東京都立川市に燈檠山・真澄寺(とうけいざん しんちょうじ)を建立したところから始まる出家を基盤とした在家の仏教教団です。現在、17カ国に130カ所あまりの寺院があり、世界でおよそ100万人(国内およそ90万人)の信徒が活動しています。

真如苑のはじまりは?

開祖は、仏教の教えを正しく修めるため、昭和11年に京都の真言宗醍醐派総本山・醍醐寺に出家得度します。そして出家者としての修行を重ね、醍醐寺に伝わる2つの伝統法流を修めて大阿闍梨となりました。しかし僧侶だけでなく、誰もが仏教の教えを正しく修行できる道を模索した開祖は、戦後の宗教法人法の改正を機に独立。その後も修行研鑽を重ねて「大般涅槃経(だいはつねはんぎょう)」の中に在家修行者のあるべき道を見いだし、伝統を基盤にしながらも、出家在家に関係なく誰もが修行できる信仰のあり方を体系づけました。それが、出家を基盤とした在家の仏教教団・真如苑の出発です。その出発には、今を生きる一人ひとりが仏様の教えを学びながら、それぞれの生き方の中に幸せを見いだしていけるようにとの願いがありました。真如苑は、立教から受け継がれたこの精神を、今も変わらず大切にしています。

どんな教え?

釈尊は「人生は苦に満ちている」と人の世の現実を諭しましたが、一方で「身は苦しみの集まるところ。いかにこれを楽しみとせむ――大般涅槃経・純陀品(じゅんだぼん)」と、思い通りにならない現実の中にこそ、最上の楽を得ていく生き方を示しました。それは、避けがたい現実をありのままに受けとめていく心を持ち、常に善き言葉と行いを示し続けながら、幸せや喜びを見いだしていく道。その幸せを分かち合っていく道です。開祖はその実践のあり方を示し、だからこそ修行の基盤は日常の生活にあると説きました。
大般涅槃経には、誰にも仏の慈悲の心に通じる“仏性(ぶっしょう)”があると説かれています。仏性は言い換えれば、誰もが持っている人を慈しむ心や、やさしい心と言えるでしょう。なかなかできることではありませんが、どのような場面にあっても、その善き心を言葉と行いに示し続けていく大乗利他行(だいじょうりたぎょう)によって、自らの仏性は磨かれていくと考えています。
日常生活、特に社会生活の基盤となる家庭や地域、学校や会社こそ自らを磨く修行の場として、身近な方々とのご縁や関係を大切にすること。その身近なコミュニティの和を重んじ、融和と奉仕の精神を身に表し続ける努力をしていくことが修行と考えています。

本尊は? 宗派は? お経は?

・本尊
開祖が謹刻した久遠常住釈迦牟尼如来(大涅槃尊像)です。
・宗派
真如苑は独立した一宗です。
・お経
釈尊最後のみ教えといわれる大般涅槃経を所依の経典とし、その他にも真言伝統の経典なども読誦します。

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おもな修行

どんなことをするの?

法要に参座します。

真如苑には様々な法要(法楽法要、廻向法要、護摩法要など)があります。法要では、経典をお唱えし、続いて体験談や法幢(お話)を聞きます。信徒の方々は法要に参座して、仏様への感謝の心や利他の実践の大切さを学びます。法要は月に数回あり、信徒の方々はご自身の休日などを利用してご自由に参加しています。

接心修行があります。

「接心修行」は、真如苑独自の禅定行(祈りの修行)です。短い時間の修行ですが、日頃の心のあり方を客観的に見つめるためのワンポイントアドバイスをいただき、心を前向きに切り替え、日常生活の利他の実践に役立てていく心の糧としていきます。

奉仕活動に参加します。

もともと仏教では、お釈迦様の時代から他に向けていく善行の大切さが説かれました。真如苑でもこの善行の実践である奉仕活動を重んじ、大乗利他行(他に喜びを与えていく実践)のあり方を学んでいく機会として大切にしています。
真如苑の本支部寺院で行う奉仕活動の他、公共の場所(全国約5,800カ所)を清掃する「早朝奉仕」は真如苑の代表的な奉仕活動です。他にも社会でのボランティア活動への参加も勧めています。大切なことは、それらの実践で学んだ大乗利他の精神を、家庭、職場、学校など身近な方々への行いに活かしていくことです。

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よくいただくご質問

Q.真如苑に行こうと誘われたのですが、行くとそのまま信者になるのでしょうか?

真如苑の本支部では、信徒の方以外でも真如苑の法要に参座する機会や参拝できる機会(※1)が設けられていますが、お参りにくるだけで信徒になることはありません。
信徒として精進することをご希望される方には、「精進願い」を記入して、ご提出いただいています。この「精進願い」をご提出された方が、信徒として活動されています。
(※1)信徒の方とご一緒の参加をお願いしています。

Q.信徒になる場合、どれくらい費用がかかりますか?

・はじめに必要な費用
登録のための200円と、月額200円の会費を年単位でお預かりいたします。
・基本的な法具
必要に応じて揃えられる基本的な法具(※2)の頒布価格は、襟袈裟1,700円、お念珠1,800円、お教書『一如の道』1,300円、お経典300円となります。
(※2)法具は、教団ではなく一如社という会社の頒布品になります。
・その他、ご供養やご祈願など
登録費や会費は皆様にお納めいただいていますが、それ以外のご供養や各種祈願、お賽銭などのお布施は、それぞれご希望があるときにお申し込みいただいています。もちろん回数や頻度に定めはなく、お申し込みはご自由です。ちなみにご供養やお護摩の冥加料(みょうがりょう)についてですが、ご供養は、お1人(ご一体)500円でお申し込みができます。また、お護摩の諸祈願(神仏に向ける感謝や家内安全、当病平癒、安産祈願など)も1祈願500円でお申し込みいただいています。

Q.時間を拘束されたりしませんか?

法要は、通常約1時間になります。
法要後の接心修行を希望される方は、法要後に、その時々で修行をお待ちいただくお時間がかかります。その他、会合や研修などがある場合は、約2時間で実施されることが殆どです。
また日常生活の中で、決められた時間に必ずしなければならない儀礼や修行等はありません。

Q.行動を制限されたりしませんか?

真如苑は、社会生活の中にこそ修行の場があると考えています。精進することで、ご自身の生活環境やライフスタイルが変わるわけではありません。またもともとお持ちになっている宗教的背景や習慣、地域的・文化的慣習なども、制限されたり禁止されたりすることはありません。もちろん、社会のルールや常識、マナー、人の道を守ることは信仰を持つ以前に大切なことですので、皆様にお守りいただいています。

Q.お葬式や法事も申し込めますか?

信徒の皆様には、ご先祖様の代からお世話になっている菩提寺でお葬式や法事を行っていただくようにお願いしています。しかし菩提寺をお持ちでない方や、菩提寺とのご縁がない方については、ご事情をお聞きした上で、お葬式や法事のお申し込みを受け付けています。

Q.熱心に誘われますが、強制されることもあるのでしょうか?

真如苑では、入信することも、精進することも、ご本人の意志と自主性を大切にしています。決して強制されるものではありませんし、自ら望んで信仰を求めてくる心が大切だと考えています。
また信徒の方には、相手のお気持ちを無視して強引にお誘いすることのないようにお願いしています。お誘いいただいたときには、ご自身のお気持ちを大切にしていただきたいと思います。

Q.退会できないのではないかと心配です。

もちろん、退会の意志があれば、どなたでも退会していただくことができます。退会の際は、所定の用紙にご記入いただき、ご提出いただいています。

公式サイトはこちらです。
http://www.shinnyo-en.or.jp/

また、所在地はこちらをご覧ください。
http://map.shinnyo-en.or.jp/

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